レパニ ・ワカタキレワ
略歴
フィジー公衆衛生協会 会長
フィジー
任期:2024~2026年
レパニ・ワカタキレワ博士は、医療従事者としての職をフィジー農村部の保健センターや病院から始めた。公衆衛生のサービスやプログラムを担当する国の保健医療行政に加わった後、フィジー国内で最高経営責任者および保健省次官を務めた。
最近では、WHOの保健医療制度強化および伝統医療に関する技術的諮問グループの一員となっている。太平洋諸島地域には、母子保健やリプロダクティブ・ヘルス・プログラム、非感染性疾患の危険因子の管理の分野で貢献を続けており、最近では、保健医療の政策や戦略策定、モニタリング、評価でも貢献している。
現在はフィジー公衆衛生協会の会長であり、米国のウォルデン大学で公衆衛生の博士号を取得している。