WHO健康開発総合研究センターについて

WHO健康開発総合研究センターについて

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)とイノベーションの実現に向けたグローバルな研究拠点

WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)は1995年、当時の兵庫県知事、神戸市長、そしてWHO事務局長の構想のもと、グローバルな研究拠点として神戸市に設立されました。


当センターでは主要研究分野における研究、および情報共有を進めています。UHC、保健医療財政、高齢化、災害・健康危機管理の各研究分野におけるWHO 神戸センターの強みを生かし、日本をはじめアジア太平洋地域やさらに広い地域で得られた教訓をもとに世界レベルの政策策定に資する知見を提供するため、公正かつ持続可能な UHC の実現に向けたイノベーションと研究を推し進める。

WHO神戸センターの10年戦略(2016-2026)& WHO神戸センターの研究計画 (2018-2026)

国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」は、人々の健康と福祉を増進するための絶好の機会です。ユニバーサル・ヘルス・カバレッジを着実に進めていくため、すべての人が経済的な困難を伴うことなく質の高い包括的な医療サービスにアクセスできるような保健医療制度の変革が求められます。

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サラ・ルイーズ・バーバー所長

2017年5月にサラ・ルイーズ・バーバーがWHO神戸センター所長に就任しました。

team member

チームメンバー

WHO神戸センターで質の高い政策研究を率いるチームメンバー紹介。

Advisory committee

諮問委員会

WHO健康開発総合研究センター諮問委員会(ACWKC)は、WHO事務局長(DG)の任命を 受けたWHOの6地域、日本政府、地域および神戸グループの各代表で構成されています。

scientific working group

サイエンティフィック・ワーキング・グループ

サイエンティフィック・ワーキング・グループはWHO神戸センターの研究に関する専門的な助言を行います。