災害・健康危機管理に関するWHOナレッジハブ

災害・健康危機管理に関するWHOナレッジハブ

災害・健康危機管理(Health EDRM)において、エビデンスに基づく政策やプログラムの立案・実施には、研究と経験から得られたエビデンスと知識が重要な役割を果たします。

 

災害・健康危機管理に関するWHOナレッジハブは、Health EDRMの研究力強化のために最新のエビデンスと知識を提供するオンライン情報共有プラットフォームです。政策立案者、研究者、医療関係者、一般市民など様々な関係者に向けた、政策と実践にエビデンスを反映させるためのリソースです。

WHO神戸センターは、2018年のWHO災害・健康危機管理に関する専門家会議で特定された5つの主要な研究テーマである、Health EDRMの研究手法、保健医療データ管理、メンタルヘルスと心理社会的サポート(MHPSS)、コミュニティにおける防災人材育成について研究プロジェクトを開始し、マルチメディア学習教材を作成しました。また、Health EDRMの研究とナレッジハブで、これらの活動で得られた研究のエビデンスとリソースを公開しています。