京都大学にて講義

2024年5月22日
ニュースリリース

WHO神戸センターの茅野龍馬医官は5月15日、京都大学看護学専攻の3年生を対象に、精神看護学の一環として講義を行いました。

茅野医官は、「国際精神保健 ―グローバルヘルス課題の変遷とWHOの取り組み―」と題して、エビデンス構築の観点から、災害・健康危機管理およびメンタルヘルスと心理社会支援(MHPSS)に関するWHO神戸センターの取り組みを中心に紹介しました。災害・健康危機管理に関するWHOグローバルリサーチネットワーク やWHOナレッジハブ、WKC・地域事務局の合同ウェビナーなどについて説明し、5つの主要研究領域の1つであるMHPSSに関する研究成果を発表しました。