地域貢献事業の一環として2022年から開催している、国際保健分野での活躍を志す学生を対象にした啓発・育成プログラム「WKCサマースクール」。4回目となる今年は、大阪大学国際保健・地域医療研究UNITおよびInochi WAKAZO Projectとの共催で行われ、8月11日に開会しました。
「Health for All: Time for Action-From Youth Awareness to Hopeful Futures」をテーマに、23名の高校生、大学生、大学院生が2週間かけて探求学習を行い、8月24日(日)に開催される「WKCフォーラム」でその研究成果を発表する予定です。
グループワークのテーマには、生活習慣病予防、感染症対策、母子保健、気候変動、人道危機、および国際協力が選定され、各分野の第一線にいる講師による講義や、神戸市保健所や訪問看護ステーション等での実地研修を通して学びを深めます。
本サマースクールの成果発表の場でもあるWKCフォーラムは、ハイブリッド形式で開催され、どなたでもご参加いただけます。「誰もが等しく健康を享受できる、希望ある未来」の実現に向けて何ができるのか、ぜひ一緒に考えてみませんか?
参加登録は8月21日(木)までです。詳細はこちら。