WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)は、人口高齢化に対応しながらユニバーサル・ヘルス・カバレッジを推進していくための保健医療制度に関する研究、および災害・健康危機管理に関する研究を行うグローバル研究センターです。
2025年に迎えた設立30周年
WHO神戸センターは1995年、当時の兵庫県知事と神戸市長からWHOに対して行われた、国際的な健康開発に貢献するための画期的な提案を受け、神戸で設立されました。 設立30年を迎え、これまでの主要な活動成果を紹介する報告書と動画を作成しました。
最新情報
最新のニュース記事やイベント情報など
出版物
WHO Centre for Health Development (Kobe)
Hidden populations for healthcare financial protection in the super-aging society: Closing the gap between...
日本には、国民皆保険制度をはじめとして、医療における経済的保護を保障するためのいくつもの政策や制度がありますが、それでもなお必要な医療を受ける際に経済的困難に直面する高齢者が増加していると報告されています。本論文では、関西地域全6府県の病院、および自治体、社会福祉協議会、地域包括支援センターに勤める社会福祉専門職を対象に実施した質問紙調査をもとに、高齢者が医療において直面する経済的困難について、よく見られる理由を同定し、社会福祉専門職が使用しにくいと感じる経済的保護制度・事業に関連する要因について分析した結果を考察します。